2016.01.12 『ウレロ☆無限大少女』第8話 収録観覧
テレ東のウレロ☆シリーズ第4シーズン、観覧に当たったので行ってきた。早見あかりがももクロを脱退して初のテレビ仕事だったので、第1シーズンから観覧に応募し続け、有り難いことに毎シーズン1度ずつ観覧に行けている。
今回私が観覧に行ったのは第8話で、詳しいことはネタバレになるのでもちろん書けないけど、いつもの感じだと、この話数にはぴんとるはず。ゲストもすてきだった。
前シーズンまで収録後の出演者挨拶は基本的になかったんだけど、(例外的に第3シーズンは第1話収録だったのと、劇団ひとりの誕生日サプライズで挨拶があった記憶)、このシーズンからなのか、本編収録後ゲストも交えてちょっとした挨拶があった。佐久間Pも演者にちょっと話しかけつつ進行。
早見あかりはやっぱり美しくて、ほぼ年に1度は何かしらで姿を直接見られているのでうれしい。4月にKAATでやる夢の劇、森山開次が振り付けというので、あかりんが出ていなくても観たいくらい。本当に楽しみ。
2015.11.06 椎名林檎ライブ@NHKホール
『ここでキスして。』で椎名林檎を知って以来、ほぼすべての音源を買ってきたけどライブは初めてだった。アルバム『日出処』のツアーで ayabambi 、『長く短い祭』『神様、仏様』のPVではPerfumeの振り付けをやってるMIKIKO先生率いるelevenplayと踊ってたので、今回のツアーも演出やダンサーを楽しみにNHKホールへ。
今回のライブ、ひとことで言うと「聴かせるライブ」だった。蓋を開ければダンサーの参加はなくて、ヒイズミマサユ機、浮雲の元東京事変メンバーを含むバンド MANGARAMA と椎名林檎だけがステージにいる。映像も凝ってたけど大掛かりなセットはなくてMCもアンコールのときだけ、シンプルに音楽を楽しませるようになってたと思う。
ファンクラブじゃなくてぴあの先行で当たった3階席だったのでよく見えなかったけど椎名林檎の衣装替えは頻繁。『本能』を髣髴とさせるナース服で『熱愛発覚中』を歌うと一曲で脱ぎ捨て、真紅のハイレグ姿になったときは驚きとサービス精神に思わず笑ってしまった。
曲目は初期ソロから東京事変、ソロ復活まで幅広く万遍なく。外部提供曲のセルフカバー、コラボ曲もたくさん。レキシとの『きらきら武士』もよかったし、SMAPに提供した『華麗なる逆襲』をやってくれたのは嬉しかった。この曲、ホーンセクションが華やかでかっこいいので好き。アンコール前最後は『NIPPON』で、やっぱり盛り上がるしかっこいい。いろいろ言われてたけどスポーツの応援曲としては正解だったんだろうな。アンコールで『青春の瞬き』も聴けてよかった。
色物とか中二病ファッションメンヘラ御用達とか、色眼鏡で見る層もいるんだろうけど、これだけ長く第一線にいて多彩な曲を作って歌って提供して、椎名林檎についてきてよかったと心から思えた。素敵なライブだった。
私が聴いた日のライブレポート@ナタリー。
『華麗なる逆襲』、いい曲だと思うんだけど、テレビで歌ったのはリリース時だったのは残念。必ずしもいわゆるポップな曲ではないもんなあ。CDにはtofubeatsによるリミックスが入ってるんだけど、SMAPの過去曲からサンプリングされてて面白かった。
注意欠陥障害(ADD)である可能性とタスク管理に悩む
前記事で2016年の手帳を買うにあたって書き込みスペースが多いものを活用したいと書いたけど、
手帳を活用しなければと思うようになったのは、現状の見開きマンスリーだけでは不便を感じ、タスク管理をよく考えないと生活や仕事に深刻な支障をきたすようになったから。
私は短期記憶がバグってるんじゃないかというくらいものを覚えていられない。右から左に流れていくし、三歩歩けば忘れる。メモをとってもメモしたこと自体を忘れるので安心はできない。
更に、物事の優先順位を付けられず、マルチタスクは一切無理。全く無理。一度にやることが重なると処理できなくなって精神的に混乱し、何もできなくなってしまう。
ここまで書いてぴんときた人もいると思うけど、多分自分はいわゆる注意欠陥障害なんじゃないかと思っている。発達障害の症状としてよく例に出される「授業中じっとしていられない」という多動タイプの要素は皆無だけど、「笑えない病的なおっちょこちょい」という注意欠陥と集中困難タイプ。少なくとも定型発達であるとは到底思われない。閑話休題。
仕事では毎日のタスクを書きつけるための文庫サイズのノートと、純粋に指示や会議の記録をするためのA5のノートを併用している。スケジュールはカレンダーに直接書き込んで管理。しかしタスクが増えると文庫サイズでは小さいし、日をまたぐタスクだとちょっと管理しにくい。
プライベートでタスク管理に使っているのはiPhoneのメモ帳機能とTIMETODOという無料アプリ(TIMETODOを App Store で)。メモ帳機能には借りたいCDやDVDとか急ぎでないものを書きつけている。TIMETODOはシンプルなタスク管理アプリで、買わなきゃいけないものやしなきゃいけないこと(イベントのチケット料金支払いとか)を管理してる。
仕事でもプライベートでもそうなんだけど、私の場合ひとつのタスクを極限まで細分化して、順序立てて一つひとつやっていかないと頭が混乱してしまう。いわゆる「普通」の人は意識せずともやれて当たり前なことなんだろうけど、例えば「お風呂掃除」だったら
- 浴槽の栓を抜く
- 水が全て抜けるのを待つ
- 干してあるスポンジを取る
- スポンジを湿らせる
- 洗剤を取り出す
- スポンジに洗剤をつける
- 浴槽にも洗剤を吹き付ける
- こすり洗い
- 浴槽についた洗剤をざっと流す
- スポンジを揉んで洗剤を落とす
- もう一度浴槽をこすり洗い
- もう一度スポンジを揉み洗い
- もう一度浴槽を流す
これくらい細分化しないとどれかの手順を忘れる。実際にお風呂掃除くらいのことで13工程も書き出してたら日が暮れるのでさすがにやってないけど、仕事ならどんなに小さなことでもこれくらいの勢いでやらないとどこかに抜けがでてしまう。書いてて辛くなってきた。
こんな調子だから、日常生活も仕事も滞り無くやっていこうと思うと膨大な文字数のメモをしないといけない。iPhone6の画面サイズだと俯瞰してタスク全体を見渡せないし、私の場合実際に手を動かして「書く」という行為を通じて記憶の定着度が上がる。やっぱり紙とペンになってくる。
そういうわけでとりあえず使いやすそうな手帳を買ったけど、プライベート用と仕事用の使い分けはどうやっていくかまだ模索しているところ。一冊で完結してるのが一番いいんだけど、さすがにプライベート用と仕事用は分けないと混乱しそう。
良いやり方がはっきりしたらまた書く。
2016年の手帳
2015年に使っていた手帳はとてもシンプルで、アートプリントジャパンというメーカーのスリムで薄いB6変形サイズのゴールド。クォーターダイアリーなので三ヶ月を俯瞰できたり、メモページもそこそこあったけど、見開きマンスリーのページしかほとんど使わず。
2015ダイアリー特集|クォーターダイアリー|A. P. J アートプリントジャパン
2016年版に後継のものは出ていないみたい。表紙の適度にざらついた質感と光沢が好みで、ゴールドの色味もベージュ味があって下品でなく、ゴムベルトがブラックなのもよかった。縦長のシルエットもスマートで、デザイン的には言うことなし。
しかしプライベートのタスク管理や仕事の進め方にいろいろと考えるところがあり、もっと書きこめる手帳を使いたくなった。条件としては
- 大きさはB6 まで
- 軽い
- 厚みは1.7cmくらいまで
- 価格は2,300円+税が限度
- 表紙がやわらかすぎず硬すぎず適度にしなる
- バッグの中でもページが折れないようゴムベルト付き
- 文字やイラストがなくシンプルな装丁
- 深い青か赤、またはゴールド
- 月間予定表、週間予定表のページがそれぞれある
- ペンを挿すところがビニール素材でなく、太めのペンも挿せる余裕がある(ビニールは速攻で破ける)
- 一週間+メモスペースで見開きになっている
最後の条件、本当は
- 1日で見開き、片面が24時間、片面がメモ
だと思いっきり書けるなと思ったけど、持ち運べる厚みじゃなくなってしまうのでやめた。ほぼ日手帳みたいになってしまう。
新宿タカシマヤの東急ハンズをうろうろして、落ち着いたのはこれ
ほぼ理想通り。ラコニックって知らないメーカーだけど、他に迷うものもなくすんなり決まった。
特にいいと思ったのは、見開き週間予定表の片面、メモページの行間隔が適度に狭いこと。B6サイズなので、行が広すぎるとあんまり書き込めないから。それから月間予定表のページに余白が多いところ。インデックスがついているのもよい。
強いて不満を言えば、カバーがネイビーから紫くらいの色味なところ。実物は今私がディスプレイで見ているのよりもだいぶ紫に寄っている。うーん。許容範囲ではあるけど、これがもう少しなんとかなっていれば言うことないレベルで気に入ってたと思う。使っているうちに慣れそうなので買わない理由にはならなかったけど。使い込むうちに愛着を持てる程度に馴染んでくれればいいなと思いつつ、開封の儀。
マドンナ来日公演のチケットが取れた
本日10時から先行販売開始、さすがに20分くらいは全然つながらなくて全席完売だったけど、なんとか買えました。楽しみ!!!
Sia 1000 Forms of Fear
やっと聴いてる。MVが話題になったChandelierしか聴いたことがなくて、その時の印象は映像込みで好きな感じだけど他の曲はどうなのかな、というところ。やっぱり踊ってる人を見るのは楽しい。
Sia - Chandelier (Official Video) - YouTube
アルバム通して聴くとまた違った印象で、それぞれの曲調を歌声の力でまとめている感じ。何度もアルバムの曲順のままリピートしたくなる。というかしまくっている。1枚の作品として優れていると思う。
椎名林檎のライブに当選した
初めて買ったCDは椎名林檎のデビューアルバム『無罪モラトリアム』で、以来東京事変時代も含め椎名林檎のことは追っている。でもライブにはまだ行ったことがなかった。無罪モラトリアムを引っさげてのツアーは学校の授業をさぼってトイレに籠り、当時普及したばかりのPHSで何度も電話したけれどもちろんつながらなかった思い出がある。今はファンクラブに入ればチケットを取れるみたいだけど、そこまでするほどの金銭的余裕も熱意もなく。
今回『長く短い祭』がPV含めとても気に入り、かつ前回のツアーでアヤバンビをダンサーとして帯同したというところで林檎熱が高まり、『長く短い祭』のシングルを購入、購入者先行販売の抽選に申し込むもあっけなく外れる。期待していなかったのでそんなもんだよな、と思っていたら、ぴあ先行抽選のメールを受け取った。いつもならすぐに削除するのだけどなんとなくその場で申し込んだら、忘れた頃に当選。キャパ3500のNHKホール。しかも金曜というなかなかの高倍率が想像される公演だけど、第一希望のみ登録して一本釣り当選。これは嬉しい。
座席はまだわからなくて、次の土曜にチケット発券。ファンクラブ席でもないし3階席でも仕方ないけど、やっぱり期待してしまう。
Perfumeの振り付けでおなじみMIKIKO先生率いるELEVENPLAYからダンサーさんが出演してる、やっぱり踊ってる人をみるのは楽しい。
そして明日は朝からマドンナのチケット販売日、こちらは先着順なのでどうなるかさっぱり読めない。どうなる。