観たり聴いたり

浮いたり沈んだり

the fin. がすてき

Instagramをいろいろ見てたら知った、the fin. というバンド。日本のバンドだと知って驚いた。かっこいい音。野暮ったさがひとつもない。


The fin. - Through The Deep

海外ブランドのコンピに入っていそうな感じすらあるおしゃれ具合。ずっと流していても邪魔にならないところがいいと思っている。

 アルバム3枚ともハズレがなく、通して聴ける。

Days With Uncertainty

Days With Uncertainty

 

 

Through The Deep

Through The Deep

 

 

Glowing Red On The Shore EP

Glowing Red On The Shore EP

 

 

ADDかもと思っている私がアナログ腕時計を買って変わったこと

まず始めに書いておくと、私自身がADDなのかどうかは診断されていないからわからない状況です。ただ、いわゆる「火の輪型ADD」のような特徴が自分には多くあるということだけはっきりしています。

たとえば

  • 2種以上のことを同時にできない
  • 指示されたことをすぐ忘れる
  • 意識が一度横道にそれると本筋のことを完全に忘れる

など。発達障害やADDの関連書籍をいろいろと読み漁り、少しでも生活しやすいようにと工夫している途中なので、いろいろと書き記していきます。

仕事中に突然別の指示を振られると、そっちに意識が行ったまま没頭、いつのまにか時間が経っていた……というのは日常茶飯事。とにかく時間に対する意識がなくて、「あと15分で終わるな」という目処もつけられないし、「もう30分この作業にかかってるから急がないと」という意識もでてこない。そこで腕時計をすることにしました。

購入候補

  • 失くしても惜しくない3,000円以下のもの
  • シンプルなデザイン
  • 文字盤に数字入り
  • 秒針までついたアナログ
  • 日付・曜日はなくてもOK

で、購入した1年半くらい前、ちょうどチプカシが流行っていたので、こちらを候補に。

CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch

CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch

 

 

 文字盤白×文字黒、がチプカシといえばのやつだけど、黒×ゴールドが好きなので下のものにしました。ラバーのベルトが安っぽいのは致し方無い。仕事中しかつけないしいいや、という妥協。

結果として

  • 時計をマメに見る習慣がついた
  • 時間の感覚が数字でなく文字盤の上で図として把握できるように

投資額以上のリターンは十分すぎるほどありました。特に、アナログで文字盤に1から12の数字があるのは大事だったなと。数字が4つしかなかったら、ここまでの成果はなかったと思います。

あとは、タスクリストのメモ帳にタスクの開始時刻と終了時刻を書き込んで、退勤時に見直すというのも時間感覚を身につけるのにはかなり役立ちました。

作業に没頭して時計さえ見なくなる、ということはまだまだ起こるので、そこはアラームを活用して防ぐようにしています。といっても没頭し過ぎるとアラームすらセットし忘れるのだけど……。

今のチプカシは減価償却できたと思うので、そろそろ買い換えたいのだけど、ベルトがラバーでなくて上記の条件を満たすものが見つからないので困っています。金属ベルトで文字盤に12個数字が並んでてどんくさくないものって本当にないな。

椎名林檎とAyaBambi、そしてマドンナ

2015年の紅白では椎名林檎と(椎名林檎の後ろで、というには大きすぎる存在感だった)AyaBambiが踊ってて、更にはしょっぱなから向井秀徳もワンフレーズだけ歌っててとても贅沢な数分間だった。

AyaBambiは椎名林檎の今回のツアーに帯同せずマドンナツアーのメインダンサーになっちゃってて、これはもう椎名林檎とは一緒にやらないのかな、ギャラもすごそうだしなーと思っていた。どこかの音楽番組で「マドンナにとられちゃったんですよね」と椎名林檎も笑い混じりに言ってたし。なのでまた一緒に踊ってるのを観られた喜びもひとしお。踊り自体はヴォーギング!な感じで、ずっと正座してるのは新しかったけど、もっと下半身までがつがつ動かすのも観たかったな。椎名林檎が和装だったから仕方ないのかもしれないけど。

2月のマドンナ来日コンサートで、AyaBambiもたくさん踊ってくれるので楽しみなんだけど、マドンナがお客さんをステージに上げてバナナをプレゼントする一幕に椎名林檎が出ないかなっていうのが楽しみ。13日と14日、どっちかは椎名林檎じゃないかなあ、だったら面白いのにな、と思っている。私は13日に行くので、待ち遠しい。

今月のVOGUE JAPANでダンス特集が掲載されてて、AyaBambiが出てて嬉しかった。森山未來も、Noismの金森穣も井関佐和子も。表紙はピンクのロングヘアでおなじみのフェルナンダ!久々に雑誌を買いました。AyaBambiのインタビュー、短いけど載っていて貴重。

VOGUE JAPAN 2016年 03 月号 [雑誌]

VOGUE JAPAN 2016年 03 月号 [雑誌]

 

 

DIC川村記念美術館 絵の住処(すみか)-作品が暮らす11の部屋-

千葉に仕事で用があったので、ついでに美術館に行って帰ろう、ということで行ってきた。

恥ずかしながらこの美術館の存在を今回はじめて知ったのだけど、とても充実した鑑賞体験ができて、早く次の展示に行きたいと思っているくらい。東京からだと結構遠いけど、そんなことは全く苦にならなかった。むしろ東京から片道2時間ほど乗り換え3回ほどの道のりも、美術館という絵の住処へ期待に胸を膨らませながら向かう楽しい遠足という感覚になる。

私が観た展示は、タイトルのように美術館内の11の部屋にそれぞれテーマ性のある展示がしてあるというもの。部屋はそれぞれ内装や照明、広さや天井の高さ、材質がまちまちなので、部屋の特徴と作品との組み合わせも深く味わえるようになっている。

特によかったのは目玉のマーク・ロスコの部屋。巨大なロスコが多角形の部屋の壁面を埋め尽くしており、否が応でも向き合わざるを得なくなる。長椅子も設置されているので、それぞれの壁面にじっくり見入るもよし、部屋をぐるぐると歩き回るもよし。次点で日本美術の部屋。鏑木清方の『雑司ヶ谷深秋』という作品がとてもよかった。この部屋、運良く長時間貸し切り状態だったので静かに作品のそばにいられた。

上野や六本木の美術館なんて、教科書級の大きな目玉がなくとも休日は入場待ち、人混みの隙間から作品を覗き見ることしかできない。しかしここでは展示空間にゆとりがあるだけでなく鑑賞客も少ないので、作品の鑑賞姿勢が根本的に変わってくる。作品とともにいるという体験を初めてできたように思う。気に入り衝撃を受けるあまり、展示を3周もするほどだった。

時間とお金をかけてでも、赴く価値のある美術館。超混みの上野や六本木でくたくたになるより、こちらを断然おすすめする。

DIC川村記念美術館

4月下旬からは、サイ・トゥオンブリー

今後の展覧会 | DIC川村記念美術館

2016.01.12 『ウレロ☆無限大少女』第8話 収録観覧

テレ東のウレロ☆シリーズ第4シーズン、観覧に当たったので行ってきた。早見あかりももクロを脱退して初のテレビ仕事だったので、第1シーズンから観覧に応募し続け、有り難いことに毎シーズン1度ずつ観覧に行けている。

今回私が観覧に行ったのは第8話で、詳しいことはネタバレになるのでもちろん書けないけど、いつもの感じだと、この話数にはぴんとるはず。ゲストもすてきだった。

前シーズンまで収録後の出演者挨拶は基本的になかったんだけど、(例外的に第3シーズンは第1話収録だったのと、劇団ひとりの誕生日サプライズで挨拶があった記憶)、このシーズンからなのか、本編収録後ゲストも交えてちょっとした挨拶があった。佐久間Pも演者にちょっと話しかけつつ進行。

早見あかりはやっぱり美しくて、ほぼ年に1度は何かしらで姿を直接見られているのでうれしい。4月にKAATでやる夢の劇、森山開次が振り付けというので、あかりんが出ていなくても観たいくらい。本当に楽しみ。

2015.11.06 椎名林檎ライブ@NHKホール

『ここでキスして。』で椎名林檎を知って以来、ほぼすべての音源を買ってきたけどライブは初めてだった。アルバム『日出処』のツアーで ayabambi 、『長く短い祭』『神様、仏様』のPVではPerfumeの振り付けをやってるMIKIKO先生率いるelevenplayと踊ってたので、今回のツアーも演出やダンサーを楽しみにNHKホールへ。

今回のライブ、ひとことで言うと「聴かせるライブ」だった。蓋を開ければダンサーの参加はなくて、ヒイズミマサユ機浮雲の元東京事変メンバーを含むバンド MANGARAMA と椎名林檎だけがステージにいる。映像も凝ってたけど大掛かりなセットはなくてMCもアンコールのときだけ、シンプルに音楽を楽しませるようになってたと思う。

ファンクラブじゃなくてぴあの先行で当たった3階席だったのでよく見えなかったけど椎名林檎の衣装替えは頻繁。『本能』を髣髴とさせるナース服で『熱愛発覚中』を歌うと一曲で脱ぎ捨て、真紅のハイレグ姿になったときは驚きとサービス精神に思わず笑ってしまった。

曲目は初期ソロから東京事変、ソロ復活まで幅広く万遍なく。外部提供曲のセルフカバー、コラボ曲もたくさん。レキシとの『きらきら武士』もよかったし、SMAPに提供した『華麗なる逆襲』をやってくれたのは嬉しかった。この曲、ホーンセクションが華やかでかっこいいので好き。アンコール前最後は『NIPPON』で、やっぱり盛り上がるしかっこいい。いろいろ言われてたけどスポーツの応援曲としては正解だったんだろうな。アンコールで『青春の瞬き』も聴けてよかった。

色物とか中二病ファッションメンヘラ御用達とか、色眼鏡で見る層もいるんだろうけど、これだけ長く第一線にいて多彩な曲を作って歌って提供して、椎名林檎についてきてよかったと心から思えた。素敵なライブだった。

anonymousk.hatenablog.com

私が聴いた日のライブレポート@ナタリー。

natalie.mu 

 『華麗なる逆襲』、いい曲だと思うんだけど、テレビで歌ったのはリリース時だったのは残念。必ずしもいわゆるポップな曲ではないもんなあ。CDにはtofubeatsによるリミックスが入ってるんだけど、SMAPの過去曲からサンプリングされてて面白かった。

 

注意欠陥障害(ADD)である可能性とタスク管理に悩む

前記事で2016年の手帳を買うにあたって書き込みスペースが多いものを活用したいと書いたけど、

 

anonymousk.hatenablog.com

 手帳を活用しなければと思うようになったのは、現状の見開きマンスリーだけでは不便を感じ、タスク管理をよく考えないと生活や仕事に深刻な支障をきたすようになったから。

私は短期記憶がバグってるんじゃないかというくらいものを覚えていられない。右から左に流れていくし、三歩歩けば忘れる。メモをとってもメモしたこと自体を忘れるので安心はできない。

更に、物事の優先順位を付けられず、マルチタスクは一切無理。全く無理。一度にやることが重なると処理できなくなって精神的に混乱し、何もできなくなってしまう。

ここまで書いてぴんときた人もいると思うけど、多分自分はいわゆる注意欠陥障害なんじゃないかと思っている。発達障害の症状としてよく例に出される「授業中じっとしていられない」という多動タイプの要素は皆無だけど、「笑えない病的なおっちょこちょい」という注意欠陥と集中困難タイプ。少なくとも定型発達であるとは到底思われない。閑話休題

仕事では毎日のタスクを書きつけるための文庫サイズのノートと、純粋に指示や会議の記録をするためのA5のノートを併用している。スケジュールはカレンダーに直接書き込んで管理。しかしタスクが増えると文庫サイズでは小さいし、日をまたぐタスクだとちょっと管理しにくい。

プライベートでタスク管理に使っているのはiPhoneのメモ帳機能とTIMETODOという無料アプリ(TIMETODOを App Store で)。メモ帳機能には借りたいCDやDVDとか急ぎでないものを書きつけている。TIMETODOはシンプルなタスク管理アプリで、買わなきゃいけないものやしなきゃいけないこと(イベントのチケット料金支払いとか)を管理してる。

仕事でもプライベートでもそうなんだけど、私の場合ひとつのタスクを極限まで細分化して、順序立てて一つひとつやっていかないと頭が混乱してしまう。いわゆる「普通」の人は意識せずともやれて当たり前なことなんだろうけど、例えば「お風呂掃除」だったら

  1. 浴槽の栓を抜く
  2. 水が全て抜けるのを待つ
  3. 干してあるスポンジを取る
  4. スポンジを湿らせる
  5. 洗剤を取り出す
  6. スポンジに洗剤をつける
  7. 浴槽にも洗剤を吹き付ける
  8. こすり洗い
  9. 浴槽についた洗剤をざっと流す
  10. スポンジを揉んで洗剤を落とす
  11. もう一度浴槽をこすり洗い
  12. もう一度スポンジを揉み洗い
  13. もう一度浴槽を流す

これくらい細分化しないとどれかの手順を忘れる。実際にお風呂掃除くらいのことで13工程も書き出してたら日が暮れるのでさすがにやってないけど、仕事ならどんなに小さなことでもこれくらいの勢いでやらないとどこかに抜けがでてしまう。書いてて辛くなってきた。

こんな調子だから、日常生活も仕事も滞り無くやっていこうと思うと膨大な文字数のメモをしないといけない。iPhone6の画面サイズだと俯瞰してタスク全体を見渡せないし、私の場合実際に手を動かして「書く」という行為を通じて記憶の定着度が上がる。やっぱり紙とペンになってくる。

そういうわけでとりあえず使いやすそうな手帳を買ったけど、プライベート用と仕事用の使い分けはどうやっていくかまだ模索しているところ。一冊で完結してるのが一番いいんだけど、さすがにプライベート用と仕事用は分けないと混乱しそう。

良いやり方がはっきりしたらまた書く。